子どもにチョコレートはいつから食べさせてもいいの?
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こんにちは😊✨。
歯科助手のナガトです。
風が涼しく🍁秋めいてきましたね😊
今日は『子どもにチョコレートはいつから食べさせてもいいの?』をテーマに、
お話していきたいと思います😊✨
子どもから大人まで、幅広く愛されているチョコレート🍫
最近では、健康面でのメリットも期待できる食品とも言われており、
ポリフェノールが豊富で、いま話題の高カカオチョコレート🍫は、
アンチエイジング効果や紫外線予防効果が高いです✨
しかし、『幼児のおやつとして、チョコレートを食べさせてもいいの?』
と、気になる親御さんも多いのではないでしょうか。
みなさんチョコレートがどうやって作られるかご存知ですか?
ざっくり言うとカカオ豆を潰して砂糖、バターなどを混ぜて作ります。
しかし、カカオってものすごく苦いんです!!
なので砂糖を大量に入れます!!
つまりチョコレートには大量の砂糖が含まれています!
しかも、歯にくっつきやすいですね😵
粘着性があると非常にむし歯になりやすいんです😵
結論『チョコレートは虫歯になりやすい』😞
生えかけの歯や生えて間もない歯は、まだエナメル質がしっかり出来上がっていないので、
歯がやわらかく、虫歯になりやすく、チョコレートは、
虫歯リスクを一気に高めてしまいます😞
しかし、チョコレートを食べたからといって必ずむし歯になるわけではありません!
きちんと歯磨きをすればいいのです!
逆にうまく歯磨きができないお子さんや仕上げ磨きをする時間がないお子さんに対しては
チョコレートを与えない方がいいでしょう。
結論『上手に歯磨きができるようになってからチョコレートは与えましょう✨』
また、チョコレートを食べ過ぎると、小さなお子様でも肥満につながったりします。
特に幼児の場合は脂肪分をうまく消化できないので、内臓に負担がかかってお腹を壊してしまうことがあり、消化器系が未完成な幼児には、食べすぎはよくありません😞
大人が摂るぶんにはさほど影響はないですが、小さなお子様が高カカオ成分のチョコレートを摂れば、カフェインの影響で落ち着きがなくなる😵
夜眠れなくなるなどもあるそうですよ😣
また皆さんご存知でしたか✨???
驚くことに、小さなお子さんが好む乳酸菌飲料や牛乳、ヨーグルトにも虫歯になるリスクがあるんです😵
要注意ですよね😵
なので、お菓子、スポーツ飲料やジュースを飲んだあとに
すぐ歯磨きが出来る環境になければ、麦茶やお茶、水などを飲むことを心掛け
歯磨き時には、きちんとブラッシング&フロスをして下さいね✨✨
ジュースなどは、水分補給ではなく
おやつとして考えるといいですよね😊
お菓子を全部禁止にするのも
😞かわいそうですので
🌸『歯は虫歯になると
もとには戻らない』
との意識で😊🌸
だらだら、お菓子を食べずに
規則正しく決められた時間に、よく噛んで食べましょう!
そして砂糖を含んだものを食べたあとは、歯磨きをしっかり行いましょう✨
おやつについては過去のブログでも、ご紹介致しましたので参考にして下さい😊
家族みんなで、定期検診を行い、歯科医院でフッ素塗布を行うなど、歯質を強くすることで
虫歯に強い歯を作り出すことが大切です。
虫歯予防対策をしっかりし、お菓子との上手な付き合い方をして
子どもが大人になった後も
歯を大切にする意識で、歯のケアも当たり前にできるように、教えてあげられたらいいですね✨
夏の日射しも和らいできた季節
質問などもあれば、ぜひお気軽に、スタッフにお声をお掛け下さい😊✨
ケンタロウ歯科 福岡市南区柏原1-2-2 / Tel 0120-37-1815