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- 徹底した感染対策とわかりやすい説明
患者様に不安なく治療を受けていただけるよう、衛生面に気を配り、治療室とは別に専用の滅菌ルームを設けています。医療器具はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌。治療の際は滅菌パックした器具を都度開封して使用し、終わったら洗浄、滅菌を徹底することで常に清潔な状態を保っています。感染予防のため、注射針・紙コップ・エプロンなどはすべて使い捨てのものを使用。もちろん、治療用手袋も患者様お一人ごとに新しいものに替えています。
その他にも、ライト付きの拡大鏡は5倍まで対応し、より精密な治療を実現しています。治療室には患者様お一人あたり1台のタブレット端末を設置。口腔内の画像を見ていただきながら、現状や今後の治療についてわかりやすく説明しています。
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- 明るく居心地の良い雰囲気づくり
清潔であることはもちろん、気軽に行きたくなるようなオシャレで居心地の良い歯科医院をめざしました。院内は、美しく健康な歯をイメージした真っ白なインテリア。広々とした待合室には、患者様に少しでもリラックスして過ごしていただきたいという思いを込めています。スタッフは誰もが朗らかで、患者様とお話するのが大好き。いつも笑い声が聞こえてくる、明るい雰囲気が特徴です。患者様と向き合い、じっくりお話をお聞きして、いちはやく痛みや不安をやわらげる。そして、患者様が前向きな気持ちで治療や予防に取り組み、より豊かな毎日を送れるようになるためのお手伝いをする。そのための環境づくりに、私たちは取り組んでいます。
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- 患者様の体にやさしい治療をご提供
単に痛みを取り除くだけでなく、健康な歯を維持して笑顔で毎日を送っていただく。そのための治療方針として、できるだけ銀歯など金属の被せ物を使わないようにしています。金属は歯に密着しづらいためセメントで固定しますが、経年とともに緩みができて、その隙間から虫歯になりやすいというデメリットがあります。金属を使わない=メタルフリーにすることで、そうしたことが原因で起こる虫歯を防げるほか、金属アレルギーが発症しないという点もメリットです。
被せ物はセラミックのほか、CAD/CAM冠という保険適用の白い被せ物も用意しています。また、当院ではデジタルレントゲンを導入しており、新しい画像処理システムを採用し、患者様へのX線照射量を従来に比べ1/2に抑えています。
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- マイクロスコープの導入
マイクロスコープとは歯科用顕微鏡のことです。25倍まで視野を拡大することができ、肉眼では見ることのできない倍率で患部を診ることが出来ます。治療の質を上げ、より精密な治療を行うことが可能です。他院や過去に抜歯を勧められた方も、マイクロスコープを使うことで自分の歯を残せる可能性もあります。
また、治療中の記録を残すことが出来るので、画像、動画を使いながらみなさんのお口の状態、どんな治療を行ったのかを分かり易く説明いたします。
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- 歯科用CTの導入
歯科用CTは、従来の一般的なレントゲン写真と比べ、歯や骨の状態をより高精度で撮影することができます。撮影データも平面ではなく立体的に映し出すことができるので、これまで判別することが難しかった骨の密度や厚みを計測することが可能です。歯科用CTを使うことで状態をより詳しく把握し、質の高い治療を行うことができます。
また、被ばく量も少なく、撮影時間も短いことから患者さんの負担を大きく軽減できることが特徴です。
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- プライバシーに配慮した個室を増設しました
この度、新しくプライバシーに配慮した個室を増設し、ユニットが5台に増えました。これにより、今までお待たせしていた患者様の待ち時間の短縮にもつながると思います。増設した個室にはマイクロスコープも完備し、当院のマイクロスコープはこれで2台となり、より多くの患者様に精密な治療を受けていただくことが可能になりました。
個室を希望される場合は受付でお申し付け下さい。