歯の被せ物にチタンが仲間入り

こんにちは、院長の中村ケンタロウです。

6月1日から金属アレルギーの方に対して大臼歯(奥歯)の被せ物にチタンが仲間入りすることになりました。

通常の被せ物は金銀パラジウム合金(いわゆる銀歯)というもので、様々な金属が入っているため金属アレルギーになる可能性があります。また、金属アレルギーの方は使用することができませんでした。

そのため2014年4月から小臼歯にCAD/CAM冠という白い被せ物が保険治療で使えるようになりました。

2016年4月から金属アレルギーの方は大臼歯にも使えるようになりました。

そして2018年4月から第二大臼歯が全てある方は下の第一大臼歯にも使えるようになり、2020年4月からは上の第一大臼歯にも使えるようになりました。

これにより金属アレルギーではない方も条件を満たせば奥歯に白い被せ物を入れることができるようになりました。

しかし、CAD/CAM冠には金属やセラミックに比べると強度に劣るという欠点があります。

そこで金属アレルギーの方に対して新たに保険導入されたのがチタンによる被せ物です。

チタンですので色は金属色ですが、非常に金属アレルギーになりにくい材料で、インプラント体にも多く用いられています。

また、非常に強度は強いです。

ですので、金属アレルギーの方でCAD/CAM冠だと割れるのが心配な方はチタンによる被せ物がオススメです。

健康保険の3割負担の方で約4000円です。

今まで金属アレルギーで保険では治療できないと言われた方も保険内で治療ができる可能性があります。

しかし、今のところ金属アレルギーの方で大臼歯のみの適用であることとチタンも金属アレルギーになる可能性はありますのでご注意ください。

よく分からないという方はお気軽にご相談ください。

ケンタロウ歯科 福岡市南区柏原1-2-2 / Tel 0120-37-1815

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