矯正治療中の歯磨きのヒントとコツ
- ケア(予防)
- 大人の矯正治療

こんにちは😃
歯科助手の藤田です✌️
コロナ禍もあけマスクを外す事が多くなったこともあり、歯列矯正をされる患者様が増えてきました✳🦷✳
そこで、今日は主に成人ワイヤー矯正中の方の歯の清掃についてお話ししていきます🪥🧼
使用する器具は以下のものになります。
①歯ブラシ
②デンタルフロス(糸ようじ)
③タフトブラシ
④歯間ブラシ
⑤フッ素洗口液(フッ素うがい)
エッ こんなに使うの❓と驚かれた方もいると思いますが順に説明していきます🫶
まず、上記の物を使う前に軽く水でうがいをしておくとブラケットやワイヤーに挟まった汚れが流れるので、予めしておくのがおすすめです
①歯ブラシ
歯ブラシで毛先を斜め45度くらいの角度で差し込み、「斜め上から」「斜め下から」「正面」の三方向から磨きます🪥🫧
この時に歯ブラシを大きく動かすのではなく1歯ずつ細かく磨くのがポイントです🪥🫧
②デンタルフロス(糸ようじ)
難易度がかなり上がります😭
ワイヤーが入っている為、通常通りにフロスを通すのが難しくなります。。その時にフロススレッダーを使います。フロスを通したフロススレッダーを上から下へ通し引き出します。
フロスがワイヤーの間を通ったら、フロスの両端を通常通り指に巻き付け、歯と歯の間にゆっくりとスライドさせながら歯の側面をこすり汚れを落としましょう🫧🪥
③タフトブラシ
ワイヤーやブラケットの細かいところはタフトブラシを使って磨きます🪥🫧
歯ブラシと同じく斜め45度の角度で細かくブラケット周りなどを磨きます。
④歯間ブラシ
歯ブラシやタフトブラシでも届かない部分は歯間ブラシを使って磨くと効果的です😉🫶
歯間ブラシはサイズがあるので、隙間などに合わせて使いましょう🪥🫧
⑤フッ素洗口液(フッ素うがい)
フッ素洗口液で仕上げをします🪥🫧
フッ素洗口液は歯ブラシが届かない虫歯になりやすい箇所にフッ素が届いて作用してくれます✌️
フッ素には
🦷歯を強くする
🦷再活性化を促進する
🦷むし歯菌を抑制する
などの効果がある為、矯正中は特に活用していきましょう🦷✳🫧
特に就寝前がおすすめです😎
就寝中は唾液の分泌量が減るため、フッ素が流れにくく長時間作用されやすいです。
歯磨き後口に含んで30秒ブクブクうがいをします。その後吐き出して30分間飲食を控えましょう🍭❌🍻❌
以上の流れがワイヤー矯正中の清掃になりますが、なかなか大変ですよね。。。🙈
実は私も現在、ワイヤー矯正中なんですがとっても大変です。。🙈
サボりたい気持ちも正直ありますが。。
でも、頑張った後には綺麗な歯が並んで思いっきり笑える日が絶対くるので、ここで清掃を怠らず、矯正中の皆様と一緒に頑張れたら幸いですっっ🌸
何かお困りな事があればなんでもケンタロウ歯科・矯正歯科へお問いわせください🤙
又、歯列矯正に少しでも興味がある方も、矯正の治療法も豊富にありますので、ご相談ください😃😃😃
スタッフ一同お待ちしてますっ😍✨
ケンタロウ歯科・矯正歯科 福岡市南区 Tel 0120-37-1815