妊娠中や産後の歯の健康を考える
- キュア(治療)
- ケア(予防)
こんにちは😃
歯科衛生士の前田です。
5月に入り暑い🥵日が増えてきましたね。
暑い🥵というだけで 体がだるく感じたり
疲れやすかったりしますよね。
さて 今回は 妊産婦の歯の治療❤️🩹について書こうと思います🤰
当院にも 妊娠中の方や産後の方が検診や治療で来院されます。
産後だと 特に気をつけるのは 授乳中のお薬についてです。💊
歯科医院で処方するお薬は鎮痛消炎剤(痛み止め)と
抗生物質(化膿止め)が主です。
お母様方にとっては なるべく飲みたくないのではないかと思います。
母乳を飲んでる赤ちゃん👶に影響が及ばないように どうしてもお薬を飲まないといけない場合は その期間だけミルク🍼にかえてもらうだとか 患者様と相談しながらの治療になります。
また、小さなお子様を連れて来ていただいて構いません😊
当院はバリアフリーですのでベビーカーのまま診療室内に入れますし、トイレは広く、オムツ交換台もあります✨
また、福岡市在住の方は産後1年以内であれば無料で歯の健診(産婦歯科検診)を受けることができます❗️
これは全国の自治体でも珍しく、是非活用していただきたいと思います!
妊娠中の歯の治療は産後以上に細心の注意が必要になります。
歯科治療は体調が安定してくる
妊娠中期(5〜7ヶ月頃)がおすすめです✨
逆を言えば この3ヶ月くらいしか 歯🦷の治療に適していないということです。
歯石取りや歯のクリーニングくらいでしたら
妊娠初期や後期でもできますが
歯の神経を取る治療や抜歯とかになりますと
一回の治療にかかる時間や母体への負担もかなり大きくなります。
多くの場合 応急処置でしのぐ⛑️形になると思います。
また、レントゲンに関しては最大限考慮しております。
歯のレントゲンの被曝量は非常に少なく、撮影しても母子にほとんど影響はありません。
しかし、レントゲンに抵抗がある場合は撮影を行いませんので、ご安心ください✨
それから、歯の治療はお口を長時間開けておかないといけない事と
ユニットに仰向けでの姿勢で長時間寝ていないといけない事
これらも妊婦🤰の方にとっては苦痛😫なのではないでしょうか。
とはいえ 歯🦷の痛み😖なんていつ出るかわからないものです。
困り事があれば 電話でもいいですのでご相談下さい。
また、産婦さん同様に福岡市在住の方は無料で歯の健診(妊婦歯科検診)を受けることができます❗️
妊娠中の方は必ず1度は歯の検診に行きましょう😊
それと 妊娠中はもちろんですが
妊娠してるかもしれない の時もその旨をお伝えください。
その状況によって治療内容が変わってきます。
検診だけでも受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
ケンタロウ歯科・矯正歯科 福岡市南区 Tel 0120-37-1815