新着情報

\8割が知らない/ 歯ぐきが下がる本当の原因6つ

  • ケア(予防)
  • 歯のコラム
  • 歯周病
  • 歯周病の予防

こんにちは!受付のトヨシマです✨

毎年、秋といえば食欲の秋!一択!の私ですが😂笑

今年は、断捨離に力を入れたい!そんなことを考えている今日この頃です🍁

もう少しすると紅葉時期に入るのでこれからの季節も楽しみがたくさんですね!☺️✨

さて今回は歯ぐきが下がる原因と、それに対する予防策

についてお話ししていきますね!🦷

まず、なぜ歯ぐきが下がるのか?

歯ぐきが下がるとどうなるんですか。。。?

なんですが、、、

歯ぐきが下がることを専門的に歯肉退縮(しにくたいしゅく)といい、

歯周病の進行などが原因となって、

歯肉が下がってしまうことで歯の根っこが露出している状態のことを指します!!

ホントは歯冠(歯肉から萌出している部分)はエナメル質という硬い層で覆われており、

外部からの刺激から歯を守ってくれています。

しかし、歯の根元はエナメル質で覆われておらず、象牙質という、

刺激による痛みを感じやすい組織がむき出しになっています😭💦

正常な歯の根元は、歯肉に覆われているのですが、

歯肉退縮によってむき出しになってしまうことで

冷たいものや熱いものを食べたり、

歯ブラシが少しあたっただけでも鋭い痛みを感じやすくなってしまうことがあります😱😱

歯ぐき周りが下がっているサインなんですが、

次の項目に当てはまっているあなたは要注意です⚠️😱

✔︎「食べ物が歯にはさまる」

✔︎「歯の根元がしみる」

✔︎「歯の根元が黄ばんできた」

✔︎「食事の際、歯がしみる」

✔︎「歯がグラつく」

✔︎「歯が長くなったように感じる」

✔︎「食べかすがよく挟まる」

✔︎「歯ぐき付近がしみる」

✔︎「歯ぐき付近にむし歯ができる」

 

歯ぐきが下がってしまう原因は

大きく分けて6つあります😱⚡️

 

歯周病

歯肉退縮の最大の原因は歯周病の進行です。歯周病は細菌感染によって、歯を支えている周りの骨が溶けてしまう病気です。

歯の周りの骨が溶けてしまうと、歯ぐきの位置も下がります。

そのため歯の根っこが露出してしまうのです😭

歯周病の進行には段階があり、

軽度の歯肉炎から重度の歯周炎まで含めると、

日本人の約8割以上の方が罹患していると言われたこともある感染率の高い病気です💦

 

咬み合わせ・不正咬合

咬み合わせに不具合があると、物を噛んだ際に発生する力が均等に分散されず、

一定の歯や歯ぐきに負担をかけてしまうことがあります。

このストレスが継続的にかかることにより歯ぐきにダメージが蓄積したり、

歯周病が進行することで歯肉が退縮してしまいます。

また、歯が並ぶスペースがない場合は特殊な生え方になることがあり、

本来とは違った生え方をするために歯冠が長くなってしまうこともあります。😭

 

歯ぎしり・食いしばり

就寝中に起こる歯ぎしりや食いしばりは、食事を咬む時よりも大きな力を歯や歯茎(歯ぐき)にかけてしまっています。

継続的に歯や歯茎に負担がかかると、歯肉が弱ったり歯周病を進行させてしまう要因となります。

歯ぎしり・食いしばりは無意識に行ってしまうので、根本的な治療は難しいとされていますが、

ナイトガードという、専用のマウスピースを装着することでダメージを緩和することはできます😊

 

加齢・体質

歯や歯茎も、他の臓器や組織と同じく、歳を重ねるごとに衰えてしまうものです。

また、歳を重ねるということは、それだけ継続して使用した年数が長くなるということになります。💦

そのため、どれだけ歯のケアをしてしまっても、加齢による歯肉の退縮や歯のすり減りは少なからず起こってしまいます。

しかし、しっかり口腔ケアや予防をすることで、歯肉退縮や衰えのスピードを遅くすることは可能です☺️✨

 

歯磨きが強い

意外な原因かもしれませんが、歯磨きをしっかりしすぎると歯肉退縮の原因になることがあります。

強い力でブラッシングをしたり、必要以上に長時間の歯磨きを行うことで、

却って歯肉にダメージを与え、歯肉が弱ったり歯の表面のエナメル質

という組織を破壊してしまうこともあります💦

また、歯磨きが不十分であれば言わずもがな磨き残しができてしまい、

それが細菌を繁殖させる原因となって歯周病の発生・進行の原因となります。

適切な歯磨きを行うためには、歯科医院にて歯磨き指導を受け、

定期的にチェック(歯科検診)をしてもらうことが大切になります😊🌷

 

習癖・習慣(喫煙や習癖)

爪を噛むなどの癖は、歯や歯茎にダメージを与えることがあります!

また、喫煙や不規則な間食などの生活習慣も歯周病の促進の原因となり、

歯肉退縮の原因となります。

特に、タバコに含まれる成分は歯茎の血行を悪くするため、

細菌と戦うための免疫機能が弱まるため、

歯周病を進行させてしまう要因の1つとなります。😱⚡️

 

歯肉退縮を防ぐためには、

歯周病を進行させないことが何より大事です✨

残念ながら溶けてしまった骨が自然治癒することはありません。😭

歯の根っこに痛みを感じるほどの症状がある場合、かなりの進行が認められ、

重度にまで進行した歯周病は抜歯となる場合もあります😱💔

歯肉退縮を起こさないよう、日頃から歯周病予防をしっかり行うことが大切です。

また、歯周病はサイレントディジーズ(静かなる病気)と言われるほど

進行に気が付きにくい病気なんです😭💦

ご自身では症状に気づくことは難しいかもしれませんので

定期的に歯科健診を受けることがとても大切になってきます!

セルフケアだけではなくプロによるケアも行うことで、歯と歯肉をしっかり守りましょう✨

予約お待ちしております😊🌼

 

ケンタロウ歯科 福岡市南区 Tel 0120-37-1815

ページトップへ戻る