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よく噛んで食べてますか?

  • 口腔ケアとオーラルフレイル・口腔機能低下症の予防
  • 歯のコラム

こんにちは😊
歯科助手のナガトです😊
皆さん体調いかがですか❔
朝晩の冷え込んできて、紅葉のシーズンになりましたね😊🍁

先日、11/8は、いい歯の日でした😊
皆さんご存知でしたか❔

では、いい歯の日は、とは、、
「11(いい)8(歯)」の語呂合わせをもとに、1993(平成5)年、日本歯科医師会によって制定されました。

いい歯、、、そこで‼️
今回は「噛む」ことについてお話しようと思います😆

 

皆さんは、噛む回数がどのくらいか、カウントしたことありますか?

現代人の噛む回数は、なんと😲
昭和10年代の頃の約2分の1だそうです。

理想は、一口につき30回以上とされています😊

よく噛む」とこんなに良いことが😲‼️

よく噛むことは 単に食を楽しむためではなく、全身の働きを向上させ、

健康な体を維持するのに、とっても重要な役割をしています✨

 

しかし最近は、硬いものを、うまく噛めない人が増えているんです。

ハンバーグ、カレーライス、ラーメンなど、お子様が😄大好きな食事は

柔らかいものが多く、親もそういったものを食べさせることが多くなりました。

大人しく食べてくれるから、、、
お腹を満たす為に、食べてもらおうなど、柔らかいものばかり食べて育つと、

顎の骨の成長が遅れがちになります😓。

 

結果、歯の成長とのバランスの崩れから 歯並びが悪くなることが多いのです。

同時に、硬いものを避けてよく噛むことをしないため、顎の関節の機能や噛むための筋肉の機能も低下していきます。

 

また、「よく噛まない」問題は、
子どもの間だけに起こっているわけではありません💦

忙しいからといって、ゼリー飲料でエネルギーを摂る、食事時間短縮のために急いで、ご飯をかきこむ…など、現代人は昔に比べると、ずいぶん噛む回数が減っていると言われています。思い当たること、ありませんか❔😓

 

そして、よく噛まないと、その他にも、様々な問題が出てくるんです。

言葉の発音
噛むという動作によって、上下の顎の骨や噛むための顔の筋肉が鍛えられます。顎の発達は歯並びにも良い影響を与えます。
噛み合わせが良くなることで正しい口の開きができるようになり、正しい発音ができるようになると言われています✨

肥満予防
よく噛んでゆっくり食べると、緩やかに血糖値が上がり、脳の満腹中枢が刺激されます。
早食いは肥満のもと、とはよく言われますが、よく噛むことで自然と食べ方がゆっくりになり、少ない量でも満足感が得られます😊

味覚の発達
食べ物の味は唾液の中に溶けだし、舌の組織が感知することによって脳へ伝わります。
よく噛むことで唾液が多く分泌されて、味覚情報の伝達を助けているのです。

脳の発達
よく噛むことで脳への血流が増し、脳の動きが活性化され、記憶力や集中力アップに繋がります。
勉強、学力向上にもなりますね‼️

最近は認知症予防にもよく噛むことが大事だと言われています!

胃腸にも優しい
食べ物をよく噛み砕くと、唾液と混ざり合って水分が増して飲み込みやすくなり、胃や腸で消化されやすくなります。

さらに歯周病菌や むし歯菌の繁殖を抑え、歯の病気予防に重要な作用があります😊。
歯並びが良いと、噛み合わせがよくなり、さらに歯磨きも、しやすくなりますね。

このように「噛む」ことは✨
身体にとても良い影響を与えます😊。

いつまでも自分の歯でしっかり噛んで、おいしい食事をとっていただくためにも、寒くなる前に 一度、お気軽に虫歯チェックや、定期検診を、ぜひ受けてみてくださいね😊‼️

優しい先生や、スタッフ一同😊笑顔で、お待ちしています‼️

 

ケンタロウ歯科 福岡市南区 Tel 0120-37-1815

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