歯周病は単なるお口の病気❓
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こんにちは😊
歯科受付助手のナガトです😊
今年2023年は🐰卯年ですね✨
年始から寒くなってきました、皆様、体調いかがですか❔
受験生の方は✊️ラストスパートの時期ですね、頑張って下さい✨
さて今回は、よくハミガキ粉や歯ブラシのCMなどでも👂にする
『歯周病❓』について、簡単に、お話ししていこうと思います😊
歯周病とは、、
まず、歯垢(プラーク)中の細菌が原因で、歯の周りの歯ぐきに炎症が起こります。
歯と歯ぐきの境目の清掃が行き届かないと、そこに歯垢(プラーク)が停滞し、歯ぐきが赤くなったり腫れたりします。
さらに進行すると歯を支えている骨が溶けてしまう病気です💦
歯周病が進むと、歯がグラグラしたり抜けたりして、食べたい物が食べれなくなってしまいます😭
自覚症状として分かりやすいのは、そんなにゴシゴシ歯磨きをしているわけではないのに、毎回歯ぐきから出血する場合です😰
〇厚生労働省の平成28年歯科疾患実態調査委によると、なんと35歳以上の3人に2人が歯周病です😢💦
そして、歯周病は単なるお口の病気だと思っていませんか?
最近では、様々な研究により歯周病と全身の病気との関係性が明らかになってきています。
お口と全身は血管を通して繋がっているため、歯周病菌が血管内に入り、体中を巡り、全身に悪影響を及ぼすと言われています。
その結果、下記のような疾患を引き起こす要因になってしまうこともあるかも知れません😌
〇糖尿病
〇血管疾患(動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞)
〇認知症 *詳しくは以前のブログを参照して下さい😌
〇骨粗しょう症
〇低体重児出産・早産
〇菌血症
〇慢性腎臓病
〇非アルコール性脂肪性肝炎
ほかにも、歯周病菌が出すタンパク分解酵素がウイルス感染を手助けすることで、、、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなる可能性も💦😓
歯科医院を受診して、はじめて自分が歯周病であることを知る患者さんも多くいらっしゃいますので
必ず症状が無かったとしても、ご自身のお口の状態を知るために、歯周病の検査をすることをおすすめします✨
歯周病の治療・予防を行うことは、いつまでもご自身の口から食事をし続けることにつながるだけでなく、身体全体の健康に良い影響を及ぼします🤗
12月、年末年始 忙しくて、予約や治療を変更された皆さんも、ご連絡下さいね😊✨
優しい先生や、スタッフ一同😊笑顔で、お待ちしています‼️
ケンタロウ歯科 福岡市南区 Tel 0120-37-1815