歯の黄ばみが気になるあなたへ。輝く笑顔を手に入れる方法とは?
- ケア(予防)
- ビューティ(審美)
- ホワイトニング

こんにちは!歯科衛生士の内野です⭐️
2025年もよろしくお願い致します🐍
さっそくですが歯の黄ばみや着色を気にされていませんか???🦷
当院でもホワイトニングをする方が増えてきていますが
着色やヤニなど歯医者でのクリーニングで取れる汚れもあります👩⚕️
歯の黄ばみや着色、ヤニなどありますが
原因をご存知ですか???
自分の口腔内を見つめ直し、予防をしていきましょう!!!
まず、歯の着色には、外因性と内因性の2つの原因があります😃
それぞれについて詳しく説明します❗️
1.外因性の着色
歯の表面に付着する汚れや色素が原因です😖
①食べ物や飲み物🍽️
ポリフェノールを多く含む飲み物
※コーヒー☕️
※紅茶
※赤ワイン🍷
濃い飲食物
※カレー🍛
※チョコレート🍫
※トマトソース🍅
※緑茶🍵
上記のものは特に着色しやすいです⚡️
このような食品に含まれるポリフェノールが唾液中のタンパク質と結合し、ステインになります。
②タバコ🚬
タバコに含まれているものの中で、タールというものが歯の黄ばみの原因です。
タールはもともと真っ黒色で、中には発がん性物質を含んでいます。
対処法は第一は禁煙ですが、難しい場合はタバコを吸ってから数十分以内に
「歯磨き」「口をすすぐ」とヤニが付きにくくなります🪥
また、歯はペリクルという薄い膜に覆われているため、タバコのヤニや飲食物の色素が染みつき着色の原因になってしまいます😖
そうして時間が経過すると歯のエナメル質にまで浸透して黄ばみが落としにくくなっていきます👨⚕️
③歯ブラシや歯磨き粉の種類
歯ブラシの毛先が広がってしまっている場合は、汚れが落ちにくくなりますし、研磨剤の弱い歯磨き粉の場合も着色汚れが取りにくくなります😭
2.内因性の着色
①加齢
歯の色は、透明なエナメル質の下にある
象牙質の色によって変わってきます 🦷
象牙質の色やエナメル質の厚さは個人差があるのでその影響で歯の黄色味が強かったりありますが
多くの方は年齢を重ねるごとにエナメル質が薄くなるため象牙質が透けやすくなり黄色味がかったように見えることがあります😢
②薬剤
小児期のテトラサイクリン系抗生物質の服用による歯が黒くなります。
③歯の外傷
外傷等により歯の神経が死んでしまうと歯の中の血液や壊死物質が歯内に取り込まれ黒くなることがあります。
<対策と予防>
外因性着色への対応
1番はお家でのセルフケアが大切になります🏠
着色しやすい食べ物や飲み物を飲んだ場合や
タバコを吸った後はなるべく早めに
お口をすすいだり歯磨きをすることが大切です✊🏻
歯の着色汚れを除去する専用の歯磨き粉を使用するのもオススメです✨
また、着色しやすい飲み物を飲むときにストローを利用するのもアリです❗️
それでもお家でのセルフケアには限界があります😖
そこで行うのが [PMTC]とよばれる
歯医者で行う歯のクリーニングです‼️
P: professional(プロフェッショナル)
M: mechanical(メカニカル)
T: tooth(トゥース)
C:cleaning(クリーニング)
の略で
歯科医院で専門の器具を用いて行う歯の機械的クリーニングのことです👩⚕️✨
歯の表面に付いているバイオフィルムを取り除くことで歯がツルツルになり
汚れが付きづらくなります🎶🎶
内因性着色への対応
・ホワイトニング
歯科医院やおうちでホワイトニングして歯を白くします🦷
・セラミック治療
歯の色そのものが変わらない場合は、セラミック等で対応します🦷
歯を少しでもキレイに保つために
今年も精一杯サポートをしていきたいと思います✊🏻
何でもご相談ください⭐️
ケンタロウ歯科・矯正歯科 福岡市南区 Tel 0120-37-1815